「しあわせ運べるように」は,将くんのページで知りました。
森祐理さんのwebからすぐにCDを購入し,
歌詞を確かめるように何度も聞きました。
「亡くなった方々の分も・・・」
このフレーズはあまりにもストレートすぎる,
子どもたちとは歌えないなあ,
そう思っていたのですが,
地震のことを子どもたちと調べているうちに
「亡くなった方々の分も・・・」
というフレーズの違和感が消えていきました。
子どもたちといっしょにこの歌を歌いたくなり,
臼井先生から楽譜を送っていただきました。
そのとき,お世話になった方は,
神戸市小学校教育研究会音楽部会のS先生です。
たまたま連絡をとったS先生が,
秋田とつながりのある方で,
何か運命的な出会いを感じました。
2004年秋,O小学校の学芸会で
「しあわせ運べるように」が歌われました。
2005年秋,学区内の教会に森祐理さんがおいでになり,
「しあわせ運べるように」を歌ってくださいました。
歌が始まると,涙があふれ出し,止まらなくなりました。
2006年秋はS小学校の学芸会で歌いました。
2007年夏,S先生の結婚式で披露しました。
秋田でも,「しあわせ運べるように」の歌,
ひまわりといっしょに広がっています。